市民がつくる政策調査会
『季刊アドボカシー』No.6を発行しました

18歳選挙権と選挙運動規制

―だれもが自由に参加できる選挙・政治活動のしくみへ

 

アドボカシーNo6書影 2016年の参議院議員選挙から本格的にスタートした18歳選挙権。諸外国に比して大きく遅れたが、被選挙権に関しては今回も手つかずでしたた。
 各国の制度の動向や、日本での制度改正の意義と改正までの経過、自治体の動向をまとめるとともに、選挙権年齢にとどまらない、「べからず選挙法」と言われる公職選挙法のさまざまな選挙運動・政治活動の規制についても考えます。

 

 

もくじ

「票育」─若者と政治が出会う新しい授業の作り方
―ソーシャル・ジャスティス基金アドボカシーカフェから
18歳選挙権導入の意義と課題
早稲田大学社会科学総合学術院教授 坪郷實
公職選挙法改正の経過と今後の取組み
─18歳選挙権導入を契機にして政治に向き合おう
逢坂誠二衆議院議員インタビュー
国連、EUにおける参政権規定と選挙権・被選挙権年齢、選挙運動規制に関する諸外国の動向
18歳選挙権に関する国内法制度の経過と参議院議員選挙、自治体の動向
だれでもが参加しやすい選挙運動・政治活動に向けて
─公職選挙法の課題と改正に向けた取組みから
Advocacy Column◉選挙と憲法
認定NPO法人まちぽっと活動ニュース
市民がつくる政策調査会活動ニュース

A4判:32ページ

 

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