市民がつくる政策調査会
10月1日に第2回「市民自治講座」を開催します

2016年度の第2回「市民自治講座」のご案内

 2014年、2015年と開講してきました「市民自治講座」の活動を継承し、1)歴史から学び、2)現在を捉え、3)将来を創造する、ことを基本的なポイントとして、自治を基本とした市民社会のあり方、つくり方を学び、自治を中心とした(地域)社会づくり向けて、その担い手となる人づくりを進めるため、特に『市民自治体』づくりを意識し「市民自治講座2016」を開催します。

 

 その第2回として、「代表制とは何か」をテーマに代表民主制の歴史的変遷などを学び、首長・議員と市民との関係性について考え、意見交換を行います。

 

  • テーマ
    • 代表制とは何か
      ─首長・議員と市民との関係性を考える
  • 日 時
    • 2016年10月1日(土)13時30分から17時30分
  • 会 場
  • プログラム
    1. 選挙で代表者を選ぶということの意味を学ぶ
      ─民主主義と権力の変遷
      • 只野 雅人 一橋大学法学研究科国際・公共政策研究部教授
    2. 有権者は何を委任しているのか
      ─決め事、決め方とその主体
      • 小西 みか 清瀬市議会議員/東京・生活者ネットワーク
      • 首長、首長経験者(もしくは自治体行政に詳しい研究者等)
    3. 市代表者と市民(有権者・納税者等)との関係を考える(全員討議)
      • 進行:坪郷 實 早稲田大学社会科学総合学術院教授
  • 定 員
    • 50人(定員になり次第〆切)
  • 参加費
    • 一般2,000円(学生1,000円)
  • 主 催
    • 「市民自治講座」委員会
  • 連絡事務局
    • 市民がつくる政策調査会
  • 参加申込み
    • 件名を「参加申込書(10/1)」とご記入のうえ、お名前、ご所属・団体名等、メールアドレス、電話番号、FAX番号、などをフォームメールでお送りください。