6月28日に第2回トークセッション《市民社会を強くする》を開催!
国籍,障害,ジェンダー,こども,自治,憲法,…
国籍,障害,ジェンダー,こども,自治,憲法,…
市民社会を強くするためには、市民自らが様々な問題について「対話を通じて」相互に理解しあうことが必要です。そこで、様々な活動に取組む方々をゲストにお迎えし、その方々による対話(討論)を通じて市民社会を強くする方策について考える場として、第2回トークセッションを開催します。
現在の政府は、国家安全保障会議(日本版NSC)設置や特定秘密保護法の制定、原発再稼働・輸出、教育制度の改革、そして集団的自衛権の解釈改憲など、国家を強くするための政策を推し進めています。また、女性閣僚の登用や男女共同参画の推進、障害者差別解消法の制定、社会保障制度改革など、人権や社会保障に関する政策を進めているかのようにも見えます・・・。
一方で、人やもの、お金が国を越え地球規模で移動するグローバル社会のなかで、ヘイトスピーチなどによる外国籍市民への攻撃、「美味しんぼ」に見られる表現の自由への政府関係者も交えた攻撃など、「敵」を見出すことでの差別化と「仲間(味方)」意識の形成などにより、市民社会が大きく歪んでいるように見えます。
そこで、今回のトークセッションでは、国籍や障害、ジェンダー、こどもなど、人権・差別の問題をキーワードに、自治や憲法などの問題も交えて、多彩なゲストの方々に対話(討論)していただきたいと思います。
どなたでも参加できます!多くの方々のご参加をお待ちしています。
- とき:6月28日(土)13時30分~16時(13時15分開場)
- ところ:北沢タウンホール(12F)スカイサロン
地図 - ゲスト等
- 辛 淑玉 人材育成コンサルタント
- 金子 匡良 神奈川大学准教授
- 崔 栄繁 DPI(障害者インターナショナル)日本会議
- 大河原 雅子 リベラル市民政治研究所代表/前参議院議員
- 進行
- 坪郷 實 早稲田大学社会科学総合学術院教授/市民がつくる政策調査会代表理事
- 資料・飲物代等(実費) 2,000円
- 定員 60名(定員になり次第、締め切らせていただきます)
- 主催・共催 市民がつくる政策調査会/リベラル市民政治研究所
- 申込み
チラシ裏面の「参加申込み」もしくは、お名前、ご住所、電話、電子メールアドレスをご記入のうえ、「トークセッション参加」と記載していただき、FAX:03-6661-8325 又はフォームメールからお申込みください。